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外務省はウクライナ国民向けの短期滞在ビザ(査証)の発給要件を緩和する。観光ビザで一定の期間内に何度でも入国できる「数次ビザ」の対象とし、取得の手続きも簡単にする。2018年1月1日以降の申請分から適用する。今年はウクライナとの外交関係を樹立して25周年。人の往来を増やしウクライナとの関係強化を目指す。

観光ビザはこれまで1回しか入国できない1次ビザのみ発給していた。

これからは新たに有効期間3年間、滞在日数は最長で30日間の数次ビザを導入する。

ウクライナから日本を訪れた人は15年で約5千人。ロシアのウクライナ南部のクリミア併合を受け、ウクライナとロシアの関係が悪化しているが、外務省は今回のビザ発給緩和について「日ロ関係には問題ないと判断した」と説明している。